ありがたき失恋

iPod classicが壊れてから、
西友で買った、CDプレイヤーを愛用してる。だって、iPod classic、生産終わってる上に、修理もやってくれないんだ。えー、なんだよー、こんなに愛情注いで大事にしていたのに、アップルに最後は振られてしまうのかー、と失恋した。失望とともに。笑

7000枚を超えるアルバムが入っていて、まだまだ入れられた。160ギガというもはやただのハードディスクの音楽プレイヤー。知り合いに、使ってないのあるしあげようか?とか、非公式の修理やさんで2万円くらいだせばやってくれるよ、とか。

いろいろ聞いた。
でも、
いやいや、ちょっと待てよ。また同じことが起こったとら同じような気持ちになってしまう。。何か変えなくちゃな、と思いとどまった。そもそも外出先で7000枚もアルバム聴くことないじゃんか。ということは、、、CDプレイヤーでいいのだ!という、短絡的思考でその足で西友に行き買いました。

以来愛用。

電車とかで出すと、二度見をされるので、買った当初は若干コソコソして、ボリュームの調節とかしていた。あと、早歩きとかすると、音が良く飛ぶ。笑
そんな日々をしばらく続けていて気づいたことが幾つかある。

まず1つ目。
迷いが生まれないという清々しさ。

iPod classicの時は、この曲が終わったら、何聴こうかな?なんて考えて結局そのまま聴き続けたり、別のアルバムを聴いたり、忙しなかった。今聴いている曲の次のことで頭の何割かは埋められていた。しかし、CDプレイヤーにすると、アルバムを変えるのは億劫なので、変えない。曲を飛ばすのも億劫だ。というわけで、当たり前にアルバム単位で聴くことになり、場合によっては一日中、いや1週間くらい同じアルバムを聴きこむ。聴こえなかった音も聞こえてくる。あれ、この曲いいなあ、とか、歌詞の意味がちゃんと解り始めたり、タイの歌に関しては歌詞を見ないで歌えるようになったりする。うわぁー、いいこと尽くしだ。

2つ目。
朝の楽しみが増える。
出かける前に持っていくCDを吟味する。天気とか気分とか、お腹の減り具合とか、湿度とか、テキトーさとか、空が青いから青いジャケットのこれ!とか、焼き芋食べたいから、紫っぽいこれ!とか、いろいろしながら。
それにより遅刻をしそうになることもあるけど。

そして、いいところ、ではなく、発見もいくつか。

それは、昔のレコードの聴き方がやっぱりすごくいいんだなってこと。アナログ盤を沢山聞いたことはないから、その音がいいのか悪いのか、感覚的にはわからない。でも、A面とB面って分かれているので、アナログ世代の人はきっとひっくり返すのが億劫だったはずで、片面ずつ聴き込んだに違いない、、と思う。(たぶん) そして、作り手もそれを想定したに違いない。とすれば、レコードとして作られた作品は、A面B面で分けて聴いたらまたなにか、変わるかもしれない。なんて思う。というかそもそも、集中力ってそんなにもたないもの。片面くらいが限界かもしれない。だから、1日に耳から入る情報量を現代のそれじゃなく、アナログ世代の情報量にしてみると、頭や心や耳やいろんなところが、やっとぴったりと追いついていくので、ちょうどいい感じがするのだ。

あとは、音楽はやっぱり、イヤホンを耳に突っ込んで聴くより、スピーカーからだして空気を震わせて聴いたり、生で聴いたりするのがいいなぁと思った。だから、外に7000枚も持ち歩くことはわたしにとってそんなに大事なことじゃなかったのだ。

という発見でした。

あ、あとね、ぱかっと開けて、CD入れる瞬間なんか、わくわくするんだー。笑

あ、あとね、焼き芋で思い出したんだけど、阿佐ヶ谷の芋羊羹やさんがつぶれてた。大ショックですね。大ショックです。

おわり。

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